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浄土真宗の仏壇の配置の仕方などをまとめました!


浄土真宗の仏壇の配置の仕方などをまとめました!

仏壇の設置が必要になった時、まず気になるのは配置の仕方ですが、宗派によって違いがあるのがポイントです。

浄土真宗には浄土真宗の置き方が存在するので、宗派が該当する場合は配置の仕方を確認しましょう。

仏壇は正しく置いてこそ意味がありますから、理解している人であっても、念の為再確認するのがおすすめです。

大切なのは設置する場所や向き、環境といった条件で、これらの1つ1つにチェックポイントがあるといえます。

信仰に不可欠なものですから、そちらを向いて手を合わせることができるように、正しい置き方に拘りたいものです。

思い込みや間違いは誰にでもありますが、いい加減な置き方だと適当に思われてしまうので要注意です。

スペースの制限などの事情がない限りは、その宗派にあった置き方を実践することが大事です。

その方がもやもやとせずに済みますし、誰もが納得して自分も安心できますから、念入りに確認して設置することをおすすめします。

浄土真宗とは??

浄土真宗は大乗仏教の流れを汲む宗旨で、浄土信仰をベースとした日本仏教の1つです。

いわゆる鎌倉仏教に分類されるもので、この時代を代表する僧、親鸞が師の教えを継承して、没後に門弟達が発展させたものです。

浄土真宗の名前は、実は元は浄土を顕かにする真実の意味で、宗旨における名前とは異なります。

宗旨としては親鸞の没後に用いられるようになっています。

真宗は仏壇に関する厳密で、荘厳が宗派の本山を模していることから、宗派によって形や配置する仏具が違ってきます。

ご本尊の設置を各戸へ奨励したり、寺院のレプリカやミニチュアをお招きする形と捉えるなど、仏壇1つ取っても扱いが丁重です。

配置に間違いがあると失礼に当たりますから、宗派に合わせて正しい設置を心掛けたいところです。

実は、誕生から長い歴史の中で宗派が複数に分かれており、本願寺を本山とする西本願寺を始め、真宗本廟の東本願寺や専修寺の高田本山と様々です。

少数派や分派した宗派、団体を合わせると25以上になります。

浄土真宗の仏壇の配置はどうするの??

浄土真宗の仏壇の配置は、宗派ごとに違いがあるので、信仰する宗派に合わせて設置するのが基本です。

浄土真宗では西方浄土にいるといわれる阿弥陀如来を祀るので、東向きに設置するのが良いとされます。

また一般的な設置の条件として、仏壇に傷みが生じる高温多湿や直射日光を避け、風通しの良い場所が理想的です。

それ以外の条件は、現代における住宅事情を考慮して、特に細かい制限などはないです。

最大規模を誇る本願寺派では、中央にご本尊を置き、両脇に脇侍を設置する形となります。

その下に高月や仏器膳に湯茶器、仏飯器といった仏具を並べていきます。

手前は中央が香炉、左右にマッチ消しと灯立や線香差にリンと花立や見台が並びます。

ミニサイズの場合はまた違ってきますが、基本的にはこのように配置することが推奨されています。

同じ本願寺でも東は西と異なりますから、どちらかを知っていても混同しないように要注意です。

更に地域やお寺によっても違いがあったりするので、より正確性を求めるのであれば、住職に尋ねて確認するのが正解です。

浄土真宗の仏壇の配置の注意点

浄土真宗の仏壇の配置の注意点

浄土真宗の仏壇配置における注意点はやはり、宗派や地域、お世話になっているお寺ごとに細かな差異が存在することです。

基本中の基本ではありますが、神棚と一緒に設置する場合は、向かい合わせになる配置を避けるのが原則です。

室内に2つを設置するのは問題ないですが、それが向かい合うとなると話は別です。

加えて、床の間との対面も避けるのが設置の注意ポイントとなります。

床の間は上座に当たる場所ですから、対面させると相対的に下座になってしまいます。

これはご本尊に対し非常に失礼なので、うっかり間違えてしまわないように気をつけましょう。

仏具1つ取っても、それぞれ意味や並びの順番、そして向きが指定されていたりするので要チェックです。

案外見落としがちですが、浄土真宗では故人の名前が入った位牌は置かないので、そこも忘れないようにしたいところです。

金仏壇を設置する場合は、西本願寺の本願寺派と東本願寺の大谷派で種類が違うので、選択の段階から間違えないことが肝心です。

浄土真宗の仏壇の配置の仕方まとめ

親鸞と門弟により発展した浄土真宗は、歴史の中で分派したり、異なる宗派に分かれました。

基本的な教えは共通するものの、考え方に違いが生じており、結果として仏壇の種類や配置の差に繋がっています。

方角を東向きにするのは共通ですが、これは西方浄土にいる阿弥陀如来を祀るのが理由です。

神棚を同じ部屋に一緒に設置するケースは珍しいですが、それでも必要であれば配置に注意が必要です。

お互いは向かい合わせに配置しないのが原則で、一方に手を合わせる時、もう一方にお尻を向けない為と考えれば納得です。

神棚と同様に、床の間とも向かい合わせにしないことが、仏壇の配置における基本となります。

浄土真宗では特に厳格ですから、基本的なことは間違えないように細心の注意を払いたいものです。

仏具も大切なポイントなので、模している浄土真宗の本山を再現する意味でも、1つ1つ確認して置いていきましょう。

並び順や向き、それにお互いの間隔が決まると、非常に綺麗で荘厳な印象が伝わってくるはずです。

仏壇選びに細かな決まりはありませんが、宗派によって種類が異なるので、そこは基本的なこととして間違えないように注意です。

仏具の中でも、ご本尊と脇侍は不可欠なので、全ての仏具の設置が難しいとしても、この2種類は必ず置きます。

東本願寺の大谷派のように、ご本尊に仏像ではなく仏画を用いるケースもあります。

間違えると失礼なだけでなく恥ずかしいので、基本から1つずつ確認して、選択や設置を行うようにしましょう。

いい加減な置き方をすると、浄土真宗の教えを軽視したり有り難みがなくなりますから、信心を確認する意味でも認識や理解の間違いを正すことが大切です。

日本で最大規模の宗旨ですから、日本人にとって馴染み深くポピュラーですが、意外と細かい部分を正確に知っている人は少ないです。

仏壇は極楽浄土を意味しており、本山を模していて小さな寺院のように扱います。

だからこそ正確な知識とそれに基づく設置が重要で、信仰する上での初歩となるわけです。