葬儀に関する不安や疑問を一挙解決!マナーや豆知識など、
終活も含め、様々なお役立ち情報をお届けします。

twitter facebook

【仏壇の掃除】の仕方などのポイント


仏壇の掃除の仕方などのポイント

仏壇の材質は木材がほとんどで、その上に漆や色々な塗料が塗られている種類がほとんどです。

お掃除する時には、表を傷をつけてしまわないよう十分な配慮をすることと、もし、お水や飲み物などをこぼしてしまった場合にはすぐにふき去りを行なうことも欠かせないポイントです。

湿気や水分には決して強い素材ではありませんので、注意しながら作業を行なうのは基本です。

後は正面から見える部分のみをお掃除するのではなく、より一層最適な仕方は奥側や飾り物の裏側、隙間部分もきちんとホコリを取り除くことにより、綺麗な状態を保てます。

金箔など金を利用している飾り物があれば、輝きを失ってしまうことがないように、適切に拭き取りを行う必要もあります。

金の装飾部分等は傷が付きやすい一方で複雑な装飾が施されているタイプも多い傾向にあるので、細かな溝の部分まで丁寧にケアすることもポイントです。

いつまでも大切な仏壇を綺麗に保ち、艶や輝きを失わずに管理をするには、知識とテクニック、用いる道具などが必要になるので、こちらも合わせて確かめておくと安心です。

仏壇の掃除の仕方は具体的にどうする??頻度はどれ位??

仏壇の掃除の仕方について、頻度が気になってしまうことも想定できますが、この期間は設置している室内の違いに大きく影響をもたらします。

例えば誰も使っていない和室に静かに設置をしている場合で、天気の良い日には窓を開けて換気をするような程度であれば、そうは汚れは付かない場合が多いので、月に1度や2か月から3か月に1度の頻度でも問題は起きないのではないでしょうか。

寝室として使っている室内や、人の出入りの多い室内に設置をしている場合では、埃や汚れは付きやすいと判断できるので、最低でも月に1度以上の掃除が必要です。

現在では様々な仏壇があるように、普通にリビングに置いてあるご家庭も増えています。

このタイプは小型の物が多く、キャビネットの上などのスペースを利用して設置していることが多いものです。

リビングであれば予期せぬ汚れが付いてしまう可能性が非常に高く、特にキッチンから近い場所に置いていると油汚れも気になります。

このスペースにおいては2週間に1度は綺麗にすることが前提です。

仏壇の掃除用具や洗剤は何を使えばいい??

仏壇のメンテナンスに使う掃除道具は、購入した際にお店側からセットで受け取っている方もいますが、そうではない方は、掃除用具には十分な配慮が必要です。

一般的に市販されている雑巾やタオルなどの場合は、反復して磨いていると、いつしか表面に小傷が付いてしまう恐れがあるので注意しなければなりません。

拭き掃除に用いる素材はできるだけ柔らかくきめ細かなタオルが向いていますが、眼鏡を拭くようなマイクロファイバー製のタオルやウエスが最適です。

この種のものは傷を付けずに汚れを拭き取ることができ、自動車のボディ用で販売されているタオルでも代用可能です。

洗剤は表面の塗料により違いはありますが、研磨剤は一切入っていないという条件と、漂白効果の無い条件、塗装面を傷めてしまうことが無い条件を満たしていれば安心です。

キッチン用の中性洗剤は傷めることなく利用できますが、基本は水拭きはNGなので、仏壇用の掃除用具として市販されているクリーム状のものを使えば綺麗になります。

仏壇の掃除をする際の注意点

仏壇の掃除をする際の注意点

仏壇の掃除を行っていると、知らぬ間に簡単に除去することが難しい汚れが付いている場合も想像できます。

ハウスクリーニングで利用するような強力な洗剤を使ってしまうと漆や塗料を剥がしてしまう可能性があるので、このような洗剤には注意が必要です。

少し強めに擦れば落とせるのではと考えて、布巾などで磨きを掛けてしまうと、汚れは落とせる可能性はありますが、その反面傷が沢山付いてしまうことが多いので、こちらも注意しなければなりません。

金箔を用いている部分が細かな装飾に施されていて、この部分に埃や汚れが付着していて、以前のような輝きが無くなったという場合、歯ブラシなどを用いて掃除する方も存在しますが、金は柔らかい素材なので歯ブラシでは傷が目立ってしまうので利用しない方が賢明です。

常に柔らかい素材の用具で拭き取りをメインにしてメンテナンスを施すこと、逆に言えば硬さやブラシのような突起のある物を使うことは絶対に避けたい行動ではないでしょうか。

仏壇の掃除の仕方まとめ

正しい仏壇の掃除に仕方は、小まめに汚れや埃をマイクロファイバータオルで拭き取ることが最適です。

表面に傷を絶対に付けないことを念頭に置いて作業を行うことは最も重要になり、もしも、傷が付いてしまった場合は、その部分から塗料が剥離してしまったり、漆の場合は傷口から素材の木材が腐食を起こしてしまう可能性があるので、傷は禁物です。

とは言え、簡単に拭き掃除だけでは対応することが難しい状態に陥ってしまった際には、仏壇用のクリーナーは市販品があります。

いくつかの商品を見つけることができ、ホームセンターやECサイトでも購入できますが、クリームタイプのメンテナンス用品の利用を推奨できます。

クリームには若干の水分が含まれているものの、汚れを簡単に落とせて拭き取りもスムーズです。

水分が少ないことにより、腐食の問題やカビの問題もクリアできるので、1つ購入しておくと非常に便利なアイテムです。

基本前提として水拭きはしない方が良いとされているので、乾式での拭き掃除がメインになりますが、少量の中性洗剤などを少しの水に溶かしたものをタオルに吹き掛けて軽く拭き上げる程度であれば大きな問題はありません。

金を使った装飾が施されている仏壇の場合は金箔が本物かどうかを事前に把握することも重要です。

本物の場合は金属専用の磨き用クリームが販売されているので、細かな装飾部分に対しては普通の綿棒を使って掃除をする方法は効果的です。

磨き用クリームの中には研磨剤入りがありますが、研磨剤が入っていないものを選ぶ必要性もあります。

ただし、表面の金箔だけではなく全てが純金で作られているタイプであれば研磨剤入りでも問題は起きません。

木材や樹脂製の素材に対して、金色の塗装が施されているタイプもありますが、本物の金ではないタイプは少しでも研磨してしまうと下地が出てしまい、輝きが一切なくなるので、汚れが付着してしまう前に予めコーティング剤で塗布しておくと長い期間にわたって綺麗さを保てます。

全体的にはやはりマイクロファイバータオルで小さ目で厚みがあまり無いタイプを複数枚購入しておき、最低でも月に1度は拭き上げるという仕方が最適です。