葬儀に関する不安や疑問を一挙解決!マナーや豆知識など、
終活も含め、様々なお役立ち情報をお届けします。

twitter facebook

枕飾りに必要な物品と費用は宗教で大きく違った


枕飾りに必要な物品と費用は宗教で大きく違った

家族が亡くなった場合枕元に机を設置しその机の上にお供え物をそなえますが、このお供え物を合わせて枕飾りと言います。

枕飾りの本来の意味は故人がスムーズにあの世に旅立つことができ、なおかつ成就できるように願いを込めてお供えする意味があり、さらに本来の体から離れた魂が迷う事なくあの世に旅立てるよう、供養する意味合いもあります。

一般的に白い布をかけた台に香炉やお線香鈴や花瓶、枕団子や水、一膳飯などをお供えします。

ですが、この枕飾りは宗教によって異なり枕飾りの費用も異なります。

仏教の場合はすべての宗派で行うのではなく、浄土真宗においては食べ物はお供えしません。

左の奥から花瓶や一膳飯、水やろうそくといった順に置き、手前の左から枕団子、お線香、香炉そして鈴の順に置きます。この時花瓶には水は入れません。

しきみと呼ばれる花が良いのですが、ない場合は菊の花で代用されることが多いです。

一膳飯も盛りが高ければ高いほど良いとされており、こんもりと盛られています。

キリスト教の場合枕飾りという方法はないので供えとして、ろうそく、花瓶、十字架や聖書、パンや水などを置きます。

花に決まりはないのですが一般的に百合の花など白色のものを供えていきます。

神式は八足机と言われる白木の台にお供えものを置くのが特徴であり、仏教よりもさらに用意するものがあります。

八足机の奥に御霊代と花瓶を置き、その前に三方と燭台を設置します。

三方の上には水と塩、お神酒や洗米をお供えします。

仏教では魚や肉を置くことはできませんが、神式の場合は置いても問題ありません。

枕飾りの費用は宗教によって異なり、一般的にキリスト教の方がかからずに済みます。

仏教においては香炉などを良いものにすればするほど費用に差が生じており、だいたい1万円から3万円程度となっています。

香炉やお鈴は価格に差が生じるものの一つであるので、こだわりがある場合は高くなる傾向があります。

枕飾りに必要な物品と費用は宗教で大きく違った