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壁掛けの仏壇は安い??メリット、デメリットを調べました!


壁掛けの仏壇は安い??メリット、デメリットを調べました!

仏壇の設置で懸念されるのは、大掛かりな工事が必要になることや、工事費などが掛かることで費用が高くなることなです。

石膏ボードに金具を使って固定することで、壁や石膏ボードに穴が開いたり、設置できる場所に制限があることも、通常の場合におけるデメリットです。

特に賃貸の場合や穴を開けることに抵抗がある場合などにも、壁掛けなのでそのような心配は一切ありません。

しかし仏壇には固定するもの以外にも、かけるだけの簡単なものも用意されています。

壁からかけるだけなので取り付けも簡単で、大掛かりな工事が必要ないので、工事費用なども一切掛かりません。

また壁の材質などによる制約や、取り付けが出来る場所の制限などもないので、ライフスタイルに合わせられるというメリットがあります。

今回は壁掛けの設置にかかる費用や、通常のものと比べた際に、どの程度安い価格で購入できるのかについて、またメリットとデメリットについてもご紹介します。

壁掛けの仏壇は安いの??

従来の仏壇の価格は20万円から80万円程度が一般的で、様々な機能が備わっている物や、オプションが付いている物の場合だと100万円程度になることもあります。

壁掛けの場合には3万円から15万円程度で購入できる場合が多く、安いものだと1万円前後の製品も導入可能です。

また従来の場合だと購入時の価格だけでなく、購入後の取り付け作業で追加費用がかかることが多いです。

あらかじめ工事費もセットに含まれている場合には、価格を気にすることなく導入できますが、後から内容によって高額な費用を請求されることもあります。

壁掛けの仏壇は購入後の設置をすべて自身で行うので、工事業者サービスに取り付けを行ってもらう必要がなく、工事費なども一切掛かりません。

本体の販売価格自体がとても安いのはもちろんですが、それ以上に従来のものと比較した際に、追加で発生する工事費や取り付け費用などの、無駄な出費が必要ないことがとても大きいです。

壁掛けの仏壇のデメリット

壁掛けの仏壇のデメリットは、地震などで落ちた際に壊れてしまったり、割れてしまうことや、先祖への無礼と考えられることがある場合です。

掛ける際には、専用の金具を使って石膏ボードに固定しますが、それでも備え付けのものと比べると、地震などへの耐性は低いです。

小さい自身であれば少し揺れる程度で済みますが、大きい地震が発生した場合には、落下してしまう可能性もあります。

落下した場合には壊れたり割れたりなどの、故障に発展することもあるので注意が必要です。

小さいものや掛けるタイプの仏壇は、先祖への無礼と考えられることもあります。

三具足などといった最低限必要な物は備わっていますが、あまり大きなスペースがないので、お供え物などを置いたりすることは不可能です。

また重量の制限があるので、あまり重いものを乗せると、固定する金具が耐えられなくなります。

最低限の機能で良い場合には壁掛けでも問題ありませんが、安いものや小さいものなど、先祖への無礼となる場合もあります。

壁掛けの仏壇のメリット

壁掛け仏壇の一番のメリットは、非常に安い価格で導入できる事と、自身で簡単に取り付けが行えて、追加の工事などが不要な点です。

平均的な通常のタイプでは15万円から80万円程度が相場となっていて、導入するだけでお金がかかりますが、そこにさらに工事費などがかかる場合もあります。

石膏ボードに掛ける場合には付属している金具を石膏ボードに取り付けたうえで、そこに仏壇をひっかけるだけなので、とても安いです。

壁掛けの場合には高くても10万円前後で購入できるので、安価なものを選べば2万円前後で導入することもできます。壁から掛けるだけで、取り付け作業もすべて自身で行う前提になっているので、工事業者に支払う工事費が必要ありません。

また設置と取り外しが比較的簡単なので、大きな穴を開けることが出来ない、賃貸住宅に住んでいる場合にもメリットが大きいです。

小さい穴を開けることになりますが、従来のものを比べてとても小さい穴で済みます。

壁掛けの仏壇は購入時の注意点

壁掛けの仏壇は購入時の注意点

壁掛け仏壇はとても安いので費用を抑えたい場合にも、最適な選択肢となりますが、その分購入時には細心の注意が必要になります。

最も注意するべきなのは、取り付け方法と取り付けに使う金具や固定方法です。

基本的には釘やネジなどを石膏ボードにさして、その部分に本体を引っかけて、取り付けることが多いです。

しかし中には専用の金具と専用のホッチキスを使用して、石膏ボードに固定する場合もあります。

製品やメーカーによって固定方法や固定に使う器具などが異なり、住んでいる家の構造や石膏ボードの材質によっては、取り付けが難しい場合もあります。

日本の住宅の7割近くが石膏ボードなので、壁掛けの製品はほとんどが石膏ボードの住宅を想定して作られています。

そのため石膏ボード以外のコンクリートなどに取り付ける場合や、特殊な材質の壁に取り付ける場合には、取り付ける壁の材質に対応している製品を選ぶ必要があります。壁の材質と取り付けに使用する金具の相性が悪いと、上手く取り付けが出来なかったり、取り付けた後にずれてしまうこともあります。

また取り付け方法だけでなく、取り付けに使用する金具や仏壇の耐荷重も重要です。耐荷重が低いものだと最低限の物や写真しか置くことが出来ないので、様々な物を置いて充実させたい場合には不向きです。

金具ごとに対応している重さに違いがあり、対応している重さ以上のものを乗せた場合には、金具が緩んで落下してしまいます。

壁から掛ける場合には特に耐荷重が重要になり、少しでも余裕のあるものを選んでおくと安心できます。

将来的なことを考えたうえで、想定している耐荷重よりも、少し上のランクのものを選んでおけば、将来的に様々な物を乗せた場合でも、重さに耐えることが出来ます。耐荷重は取り付け方法や使用する金具によって異なり、釘などを使用する場合や、複数の釘やネジで支える場合の方が、より重いものにも対応できる傾向があります。