葬儀費用と準備

【北海道の葬儀費用】相場はいくら?家族葬の平均額と安く行う全知識

2023-07-09

【北海道の家族葬の相場は?】全国の相場との違いや北海道で安く家族葬をする際の注意点

北海道で葬儀を行う際、最も気になるのが「費用」のことではないでしょうか。
全国的に葬儀の小規模化が進む中、北海道でも「家族葬」を選ぶ方が増えています。しかし、北海道は広大な土地柄や厳しい冬の気候から、本州とは異なる独特の葬儀習慣があり、それに伴い費用のかかり方も少し特徴的です。

この記事では、北海道における葬儀費用の相場を中心に、家族葬の平均額、全国との比較、そして北海道ならではの安く抑えるコツについて詳しく解説します。

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北海道の葬儀費用の相場と平均

北海道の葬儀費用の相場と平均

まずは、北海道で家族葬を行った場合の具体的な費用の目安と、全国平均との違いを見ていきましょう。

北海道の家族葬:費用の目安

北海道で家族葬(参列者20名前後)を行う場合の相場は以下の通りです。

  • 葬儀基本プラン:約54万円
  • 葬儀費用総額(飲食・返礼品含む):約116万円

基本プランには、祭壇や棺、運営スタッフの人件費などが含まれます。総額にはこれに加え、式場利用料、飲食代、返礼品代、火葬料、お布施(宗教者への謝礼)などが加算されます。

全国相場との比較

全国的な家族葬の基本プラン相場は約50万円、総額の相場は約114万円と言われています。
比較すると、北海道の家族葬費用は全国相場よりわずかに高い傾向にあります。これは、寒冷地仕様の施設維持費や、広大な土地ゆえの移動距離の長さなどが影響している可能性があります。

一方で、日本の南端である福岡県の事例を見てみると、家族葬のトータル相場は約106万円となっており、北海道よりも10万円ほど安い傾向にあります。
同じ日本国内でも、冬場の維持費がかかる北海道と、都市部で価格競争が激しい福岡では、費用構造にこれだけの違いが出ます。

▼ 参考:福岡県の葬儀相場と安く抑えるコツ

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葬儀形態による費用の違い

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「葬儀費用」と一言で言っても、選ぶスタイルによって金額は大きく異なります。北海道で選ばれている主な葬儀形態と、それぞれの費用目安を解説します。

1. 一般葬(相場:約200万円~)

親戚に加え、会社関係や地域の知人も広く参列する従来の形式です。
北海道でも以前は主流でしたが、現在は全体の約半数程度となっています。規模が大きいため、飲食接待費や返礼品費がかさみ、費用総額は高くなります。

2. 家族葬(相場:約100万~150万円)

家族や親族、極めて親しい友人のみ(20~30名程度)で行う形式です。
現在、一般葬とほぼ同等の割合(約4割強)で選ばれており、今後さらに増加すると予想されます。通夜・告別式は行いますが、接待費を抑えられるため費用は一般葬より安くなります。

3. 一日葬(相場:約90万~110万円)

通夜を行わず、告別式・火葬を1日で行う形式です。
高齢の参列者の負担軽減や、遠方からの参列者が多い北海道の事情にも合致するため、徐々に選ばれています。通夜振る舞い(飲食)や宿泊費が浮くため、費用を抑えられます。

4. 直葬・火葬式(相場:約15万~25万円)

儀式を行わず、火葬のみを行う最もシンプルな形式です。
かつては経済的な理由で選ばれることが多かったですが、近年は「宗教儀式にこだわらない」という価値観から選ぶ人も増えています。

葬儀費用の一般的な内訳

参考までに、2020年の調査に基づく葬儀費用の平均的な内訳は以下の通りです。

  • 葬儀一式費用(会場費・祭壇等): 約119万円
  • 飲食接待費: 約31万円
  • 返礼品費: 約34万円
  • 宗教者費用(お布施等): 約24万円

※合計:約208万円(全形態の平均)

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北海道ならではの葬儀事情と費用の関係

北海道ならではの葬儀事情と費用の関係

北海道の葬儀には、本州とは異なる独特の習慣があります。これらは費用面にも大きく関係してくるため、事前に知っておくことが大切です。

香典に領収書が発行される(経理の明確化)

北海道では、受付で香典を渡すと、その場で中身を確認され「領収書(またはレシート)」が渡されます。
これは、冬場の交通事情などで参列できない人の分を誰かが立て替えて持参していた名残と言われています。事務的ですが、香典返し等の計算がその場で明確になるメリットがあります。

香典返しは「即日返し」で一律

北海道の香典返しは、香典の金額に関わらず「即日返し」で、1,000円〜1,500円程度の品物(海苔やお茶など)を一律で渡すのが一般的です。
本州のように「半返し」として後日高額な品を送る習慣があまりないため、喪主側の返礼品費用の負担計画が立てやすいという特徴があります。

新聞の「お悔やみ欄(黒枠)」の活用

北海道、特に札幌などでは、新聞の訃報欄(お悔やみ欄)を利用して広く告知する習慣が根付いています。
道民であれば無料で掲載できるケースも多く、個別に連絡をする手間や通信費を省くことができます。

繰り上げ法要の実施

通常、四十九日に行う法要を、火葬当日に繰り上げて行うのが一般的です。
北海道は土地が広く、親戚が何度も集まることが負担になるためです。これにより、法要のための会場費や移動費、飲食費を一度にまとめることができ、結果的に費用の節約にも繋がります。

北海道の葬儀費用は全国的に見ると安い?

日本消費者協会の調査(2017年)によると、北海道の平均葬儀費用は約123.3万円で、全国47都道府県中32位という結果でした。全国平均(約208万円)と比較すると、北海道の葬儀費用は安く抑えられている傾向にあります。
これは「冠婚葬祭に派手なお金をかけない」という道民性や、合理的で無駄のない独自のシステムが影響していると言えます。

 

安い家族葬を行う際の注意点・リスク

安い家族葬を行う際の注意点・リスク

費用を抑えることは大切ですが、安さだけで選ぶと後悔することもあります。北海道で費用を抑えた葬儀を行う際の注意点をまとめました。

親戚への事前の根回し

「家族葬」や「直葬」といった簡素な形式に対し、昔ながらの考えを持つ親戚から「かわいそうだ」「恥ずかしい」といったクレームが出ることがあります。
特に北海道は親戚付き合いを大切にする傾向もあるため、事前の説明と理解を得ることが不可欠です。

菩提寺(お寺)との関係

費用削減のために宗教儀式を勝手に省略したり、菩提寺を通さずに葬儀を行ったりすると、納骨を断られるなどのトラブルに発展する可能性があります。
お付き合いのあるお寺がある場合は、必ず事前に「家族葬で行いたい」「予算を抑えたい」等の相談をしましょう。

葬儀スタッフの質を見極める

格安プランの場合、人件費削減のために経験の浅いスタッフが配置されるリスクもゼロではありません。
後悔しないためにも、電話問い合わせ時の対応や、ネット上の口コミなどを確認し、信頼できる業者かどうかを見極めましょう。

【必読】見積もりの「落とし穴」を回避するために

ここまで北海道の相場について解説しましたが、一つだけ絶対に注意していただきたいことがあります。
それは、「葬儀社の提示する見積もり額は、最終支払額ではない」という事実です。

特に冬場の北海道では、天候による日程延長(ドライアイス追加)や、広大な土地ゆえの搬送距離の増加など、後から追加されやすい費用がいくつか存在します。

「プラン料金は安かったのに、終わってみたら倍の金額を請求された…」というトラブルを防ぐために、プロの視点で「見積もりの見方」と「追加費用を防ぐ防衛策」を別記事で徹底解説しました。
契約前に必ず一度目を通しておいてください。

▼葬儀費用の「最終総額」のカラクリと対策はこちら

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葬儀費用の「最終総額」はいくら?プロが教える見積もりの見落としと追加費用の防ぎ方

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北海道の葬儀に関するよくある質問(FAQ)

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北海道の葬儀費用はなぜ全国より安いの?

冠婚葬祭に派手なお金をかけない道民性や、即日返し・繰り上げ法要といった合理的で無駄のない独自のシステムが定着しているためです。

家族葬の場合、新聞のお悔やみ欄はどうすればいい?

家族葬の場合でも、葬儀後に「葬儀は近親者で済ませました」という内容で掲載する「黒枠(お悔やみ広告)」を出すのが一般的です。

香典の領収書は必ずもらえますか?

はい、北海道ではほぼ全ての葬儀で発行されます。受付で香典を出すと、その場で係員が開封・確認し、領収書(またはレシート)が手渡されます。

 

まとめ:北海道の葬儀費用は事前の備えで安心

北海道は、合理的で独自の葬儀文化を持つ地域です。全国平均より費用は安い傾向にありますが、それでも100万円単位の出費となることが多いため、事前の情報収集が非常に重要です。

  • 北海道の家族葬相場はプラン約54万円、総額約116万円
  • 香典の即日返しや繰り上げ法要など、独自の合理的なシステムがある
  • 相見積もりやネット葬儀社の活用で、さらに費用を抑えることが可能

いざという時に慌てないためにも、まずは資料請求や見積もりを取り、費用のイメージを掴んでおくことから始めましょう。

 

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フリーランスライターとして活動中。 主な執筆ジャンルとしては、葬儀、終活、相続のほか転職、マーケティングなど幅広い。 最近はYou Tubeマンガのシナリオ作成も手がける。

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