
「入会してみたいけどどんな所があるのか分からないなー??」
将来の安心のために検討し始めたものの、会社ごとの違いが分からず迷っていませんか?
結論から言うと、「どこがいいか」の正解は、 「経営基盤が安定している」かつ「あなたの住む地域に強い(斎場が近い)」互助会です。
本記事では、互助会の仕組みから選び方、そして業界をリードする上位5社を詳しく解説します。
本記事の信頼性

そうぎ大学
- そうぎ大学 管理人
(ツイッター 1000フォロワー) - 互助会、終活情報発信 (元web制作会社勤務)
(終活オウンドメディア立ち上げ→互助会の資料請求獲得アップ)
本記事を書いているそうぎ大学は、終活、互助会関連に関わり5年程になります。
役立つ終活情報などを届けて、某互助会様の資料請求のアップに成功しました。 今回は、その経験とデータに基づき、本当に信頼できる互助会をご紹介していきます。
目次
- 1 互助会とは?まずは仕組みをやさしく解説
- 2 互助会を取り巻く社会情勢
- 3 「互助会どこがいいか?」迷う理由
- 4 失敗しない互助会の選び方5つのポイント
- 5 【ランキング】冠婚葬祭互助会の上位5社を詳細紹介
- 6 結局、私にはどこの互助会がいいの?
- 7 互助会の売上ランキングの特徴
- 8 近年の互助会の売上傾向
- 9 互助会と葬儀保険、どっちがお得?徹底比較
- 10 【重要】「積立金だけでは葬儀はできない」真実を知る
- 11 契約前に確認!財務状況を見極める「2つの指標」
- 12 トラブル回避!「解約」について知っておくべきこと
- 13 互助会選びのよくある質問(Q&A)
- 14 今後の互助会の売上と在り方
- 15 まとめ:あなたに合う互助会を見つけるために
互助会とは?まずは仕組みをやさしく解説
「どこの互助会がいいか」を判断する前に、まずは基本的な仕組みを押さえておきましょう。
互助会の基本的な仕組み
互助会とは、冠婚葬祭などのセレモニー費用をあらかじめ分割で積み立てておく制度です。毎月一定の金額を支払うことで、いざというときに慌てず、経済的な負担を軽減できる仕組みになっています。
葬儀・冠婚葬祭での利用方法
多くの方は葬儀の際に利用しますが、結婚式や成人式などの慶事に使えるプランを用意している互助会もあります。加入しておくことで、葬儀社探しや費用準備の手間を省ける点が大きなメリットです。
一般的な会費・積立の流れ
月々1,000円〜3,000円程度の積立を行い、総額が満期に達するとサービスが利用できる仕組みが一般的です。無理のない金額から始められるため、中高年層にも人気があります。
互助会を取り巻く社会情勢

冠婚葬祭互助会は、70年以上前の戦後間もないころに初めて誕生しました。
毎月少額を出し合い積み立てていくことで、会員相互に助け合う形で冠婚葬祭を行う仕組みを構築しました。
高度成長時代の経済の発展に伴い人々が都会で生活するようになったことで、冠婚葬祭を会館やホールで執り行うスタイルが定着しました。
また、バブル期には豪華な式典が盛んに行われるようになりました。
こうした社会情勢に合わせて冠婚葬祭互助会は会員数を大きく増やし、集まった積立金を活用して施設や設備を次々に建設していきました。
バブル崩壊後、次第に少子高齢化の流れが明らかになると、冠婚から葬祭に軸足を移し、会館で執り行う葬儀を広く普及させていきます。
このように、冠婚葬祭互助会は、社会の流れに合わせ、人々のニーズに対応する形でサービスを提供することによって発展してきました。
ここ数年は葬儀に対する考え方が変化してきており、低価格が進んでいます。
これまでのような大人数を集めた葬儀よりも、家族葬が中心となり、小規模で執り行うことが増えてきています。
また、人々のニーズも多様化してきていることで、これまでの葬儀の形式にとらわれず故人を送りたいというケースも増えているようです。
しかしながら、どんなに時代が変わっても葬儀自体はなくなることはありませんし冠婚葬祭互助会に求められる役割は大きなものがあります。
互助会の仕組みや成り立ちについては、こちらの記事に詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。 続きを見る

【冠婚葬祭互助会とは】互助会はどういう仕組み?成り立ちや特長等を詳しく説明
「互助会どこがいいか?」迷う理由
なぜ多くの人が「どこがいいか分からない」と悩むのでしょうか。その理由は主に3つあります。
プラン内容が複雑で比較しにくい
互助会は会社ごとに内容や特典が異なるため、比較が難しいのが現実です。同じような金額でも、適用範囲やサービスの手厚さが大きく異なります。
地域密着型と全国展開型の違い
地域密着型は、地元に根ざしたきめ細かい対応が魅力。一方、全国展開型は安定した経営基盤と充実したサポート体制が強みです。自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
過去のトラブル事例と注意点
一部の互助会では、契約内容の不明瞭さや解約手数料に関するトラブルが報告されています。契約前に必ず約款を確認し、不明点は担当者に質問しておきましょう。
失敗しない互助会の選び方5つのポイント
「ここを選んでよかった」と思える互助会を見つけるために、以下の5つを基準にしましょう。
1. 経営の安定性
運営実績が長く、財務基盤がしっかりしている会社を選びましょう。経済産業省の許可を受けている「前払式特定取引業者」であるか、ランキング上位の大手であるかは重要な判断基準です。
2. 契約内容の明確さ
「どんなサービスが利用できるのか」「解約した場合はどうなるのか」を明確に示しているかが信頼の証です。
3. 口コミ・評判のチェック
実際に利用した方の口コミは非常に参考になります。「スタッフの対応」「葬儀の流れ」「費用の透明性」など、リアルな声をチェックしましょう。
4. 解約条件の確認
万が一、途中でやめたくなった場合の解約返金率は会社によって異なります。加入前に必ず確認しておくと安心です。
5. 資料請求で比較する重要性
最終的には、複数社の資料を取り寄せて比較するのが一番確実です。サービス内容や料金を一覧で見比べることで、自分に合う互助会が見つけやすくなります。
【ランキング】冠婚葬祭互助会の上位5社を詳細紹介

ここからは、売上規模や会員数、施設の充実度で業界をリードする**「どこがいいか迷ったらここを見るべき5社」**について、詳しく紹介していきたいと思います。
1.株式会社ベルコ

~全国展開の圧倒的規模!迷ったらココ~
互助会ランキングの1位は、株式会社ベルコです。 昭和44年(1969年)に兵庫県西宮市で業務を開始し、現在は全国に拠点を広げています。
- 規模・実績: 加入口数は263万口に上り、ベルコで葬儀を行う人は年間で4万人を超えています。令和2年度の売上は417億円、そのうち葬儀関係が85%近くを占めています。
- 施設: 30ヵ所以上ある結婚式場、200ヵ所以上ある葬儀などを行う多目的ホールの他、ホテルやコスチュームサロンなどの関連施設を有し、会員の結婚式や葬儀をサポートしています。
- 特徴: 会員には、祭壇、棺、寝台車、式場設備などの葬儀一式費用が50%以上お得になるプランが用意されています。
2.メモリードグループ

互助会ランキングの第2位になったのが株式会社メモワールです。
~売上高トップクラス!総合力の高さが魅力~
売上規模で業界を牽引するのがメモリードグループです。 昭和44年(1969年)に長崎県で創立され、グループ全体で従業員数3,200名、売上高502億円(平成29年5月現在)という大きな組織です。
- 規模・実績: 年間に挙式数3953件、葬祭件数17709件(2020年2月末現在)が執り行われています。
- 施設: 全国で187ヵ所の施設(2020年5月末現在)を所有。
- 特徴: 長崎・佐賀・福岡・宮崎・群馬・埼玉・東京を営業エリアとして展開。会員向けに各エリアの提携した飲食店などの割引やサービスが受けられるといった特典や、会員限定の旅行などが用意されています。
3.セレマ

~京都・関西圏で絶大な信頼~
関西エリア、特に京都・滋賀で検討するならセレマが外せません。 昭和34年創業の歴史ある企業で、令和2年度の売上高は305億円です。
- 規模・実績: 会員口数980,339口(令和2年度)。関連企業を含む従業員数900名ほどの組織で運営されています。
- 施設: 結婚式のための直営施設が13ヵ所、葬祭部門の「あんしん祭典」を京都、滋賀、岡山、大阪、広島、福井、東京の全119カ所に展開しています。
- 特徴: お葬式時に直営斎場料金が最大50%割引にてご利用できます。その他、列席衣裳(モーニング・留袖)礼服が最大20%割引にてご利用できるサービスがあります。
4.株式会社互助センター友の会

~首都圏・関東エリアの実力派~
東京・埼玉・山梨などで検討している方に選ばれているのが互助センター友の会です。 昭和48年(1973年)に東京都豊島区で創業し、令和2年度の売上は99億円に達しています。
- 規模・実績: 会員数566,468口(令和2年)。年間162件の挙式と4,437件の葬儀が執り行われました。
- 施設: 首都圏を中心に4か所の結婚式場、55ヵ所の葬儀ホールを展開するほか、衣装レンタルショップやフォトスタジオ、ホテルなど幅広い事業を運営しています。
- 特徴: 互助センター友の会グループ葬祭部門の「あんしん祭典」は、東京、埼玉、山梨、茨城、長野に拡大しており、会員は充実のサービスを直営施設において会員価格で利用できます。
5.株式会社京阪互助センター/アルファクラブグループ

~地域密着の安心感と特定エリアでの強さ~
地域によって強みを持つのがこの2社です。
- 株式会社京阪互助センター: 昭和46年(1971年)創業。大阪府と和歌山県を拠点とし、32ヵ所の葬儀施設、2か所の冠婚施設を有しているほか、介護施設の運営もしています。葬儀、婚礼どちらかで月2000円と3000円のどちらかのコースを選ぶことができます。
- アルファクラブグループ: 福島県、山形県、茨城県、岩手県を業務エリアとしています。令和2年度の売上高は約93億円。「さがみ典礼」327施設を直営で運営しており、エリア内でのシェアが高いのが特徴です。
結局、私にはどこの互助会がいいの?
ランキング上位の会社はどこも歴史があり(昭和40年代創業が多い)、経営基盤も安定しています。 では、最終的に「どこがいいか」を決めるのは何か?それは**「エリア」**です。
- 全国転勤がある・広範囲で安心したい 👉 **「ベルコ」**がおすすめ。
- 関東・北関東にお住まい 👉 「メモリード」や「互助センター友の会」、**「アルファクラブ」**が強いエリアです。
- 関西にお住まい 👉 「ベルコ」、「セレマ」、**「京阪互助センター」**のホール数が多いです。
互助会の売上ランキングの特徴

冠婚葬祭互助会は、創業当初から高度成長時代にかけて、結婚式をメインに会員を増やしていき、その多くの会員から預かった積立金を活用して会員向けに結婚式場を次々に立ち上げていきました。
バブルのころには、凝った演出の派手な結婚式に大勢の人を招待して盛大に執り行う若い人が多く見られました。
しかし、バブル崩壊後は、女性の社会進出もあって結婚年齢も高くなり、バブルのころの反動もあって、地味婚といわれる小規模な結婚式が増えるようになっていきます。
そして、その後は社会的に少子高齢化が進んでいくのに合わせて、葬儀件数の大幅な増加が見込まれることから、葬祭に力を入れるようになっていきました。
現在では、多くの冠婚葬祭互助会において売上のメインは、葬儀関係となっています。
互助会の仕組みや経緯については、こちらの記事に詳しくまとめていますので、ご参照ください。 続きを見る

【冠婚葬祭互助会とは】互助会はどういう仕組み?成り立ちや特長等を詳しく説明
売上ランキング上位の互助会の特徴としては、複数のグループ会社がそれぞれのエリアで運営されているということがあります。
そして冠婚葬祭に式典にかかる費用だけではなく、食事やお花、衣装、引き出物といった関連のサービスもグループ内の別会社で提供することでグループの売上となっています。
冠婚葬祭では、人生における数少ない式典の場ということで、そこまで出費に対してシビアに考えない傾向があります。
また互助会で葬儀や結婚式を執り行う会員にとっては、そこに付随するサービスや商品を提案されることは、あちこちに依頼する手間が省けるので助かるという気持ちもあります。
そうしたつながりで互助会グループの売上となっています。
近年の互助会の売上傾向

2020年初頭から広まった新型コロナウィルスの影響は社会に大きな衝撃を与えました。
多くの活動が制限されるようになり、飲食店や観光業などにとっては死活問題となるほどのきびしい環境となりました。
この影響は、互助会の経営においても少なからず及んでおり、結婚式の延期や中止、葬儀も規模も大幅に縮小して近親者だけでひっそりと執り行うことが多くなりました。
その結果、2020~2021年度の売上は、どの互助会でも軒並み10%~30%程度ダウンしています。
今後は、ワクチンの普及や感染者の減少に伴い、徐々に売上の回復が見込まれますが、以前の状態に戻るまでには、いましばらく時間がかかると思われます。
また、新型コロナウィルスが収束したとした後、人々がどのような形で冠婚葬祭を行っていくようになるのかも、これからの動向をしっかりと見極めていく必要があります。
互助会と葬儀保険、どっちがお得?徹底比較

「互助会 どこがいい?」と探している方が必ず迷うのが、「葬儀保険(少額短期保険)」との違いです。
結論から言うと、「物(祭壇など)を確実に確保したいなら互助会」「現金(自由度)を残したいなら保険」です。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを表で比較しました。
【比較表】互助会 vs 葬儀保険
| 項目 | 互助会(積立) | 葬儀保険 |
|---|---|---|
| 受け取るもの | 役務(サービス・物品) (祭壇・棺・霊柩車など) | 現金(保険金) (葬儀費用として自由に使える) |
| メリット | ・インフレに強い(物価が上がっても権利保証) ・葬儀社探しの手間が省ける ・会員割引(斎場費半額など)が大きい | ・解約が容易 ・どこの葬儀社でも使える ・お布施や飲食費にも充当可能 |
| デメリット | ・解約時に手数料がかかる ・指定の葬儀社・斎場に限られる ・追加費用(飲食・返礼品)は別途必要 | ・掛け捨てが基本(戻ってこない) ・年齢と共に保険料が上がる ・高齢すぎると加入できない場合も |
| こんな人に おすすめ | ・90歳以上でも加入したい ・特定の斎場(近所)を使いたい ・家族に面倒をかけたくない | ・特定の葬儀社を決めていない ・まだ若く、健康である ・積立金が固定されるのが嫌 |
決定的な違いは「インフレ対応」と「審査」
互助会の最大の強みは「健康状態に関わらず誰でも入れる(高齢でもOK)」ことと、「契約時の役務内容が保証される」点です。
例えば、今契約した「30万円コース」の祭壇セットが、20年後に物価上昇で60万円相当の価値になっていても、互助会会員なら追加料金なし(満期額のみ)で利用できます。
一方、保険は「現金」で受け取るため、物価上昇時には受け取った保険金では費用が足りなくなるリスクがあります。
【重要】「積立金だけでは葬儀はできない」真実を知る
互助会選びで失敗する最大の原因は、「満期まで積み立てれば、追加費用なしで葬儀ができる」という勘違いです。ここを理解していないと、いざという時に「話が違う!」というトラブルになります。
互助会の積立金でカバーできる範囲
互助会のコース(例:月々3,000円×100回=30万円満期)でカバーできるのは、あくまで「葬儀の基本セット」のみです。
- 祭壇(契約ランクのもの)
- お棺
- 骨壷
- 遺影写真
- 司会進行スタッフ・運営費
- 霊柩車(基本距離)
別途支払いが必要なもの(追加費用)
以下の項目は、基本的に積立金には含まれず、葬儀当日に実費精算となります。
- 飲食代(通夜振る舞い・精進落とし)
- 返礼品(香典返し)
- お布施(寺院へのお礼)
- 火葬料金(自治体による)
- ドライアイス追加分・安置料金(日数による)
- グレードアップ分(祭壇やお棺を豪華にした場合)
つまり、「積立金(30〜50万円) + 実費(50〜100万円)」程度が、最終的な支払い総額になるケースが一般的です。
「えっ、それなら互助会の意味がないのでは?」と思うかもしれません。
しかし、互助会に入っていると「会員特典」として斎場使用料が半額や無料になったり、飲食代が割引になったりするため、トータルで見れば一般価格より安くなる設計になっています。この「会員割引の大きさ」で互助会を選ぶのが賢い方法です。
契約前に確認!財務状況を見極める「2つの指標」
「もし互助会が倒産したらどうなるの?」という不安を持つ方も多いでしょう。
実は、互助会は法律(割賦販売法)により、積立金の半額(50%)を法務局などに供託することが義務付けられています。つまり、万が一倒産しても半額は戻ってくる仕組みですが、全額ではありません。
だからこそ、「潰れない安全な互助会」を選ぶ必要があります。チェックすべきは以下の2点です。
1. 前受金保全措置
経済産業省の審査をパスし、積立金をしっかり保全しているか確認しましょう。大手であれば「互助会保証株式会社」などの保証機関と契約しています。今回ランキングで紹介した上位5社はすべてこの措置を講じているため安心です。
2. 支払い余力比率(ソルベンシー・マージン比率のようなもの)
少し専門的ですが、各互助会が開示しているディスクロージャー誌などで「財務の健全性」を確認できます。特にランキング上位の「ベルコ」や「メモリード」などは、圧倒的な資産規模を持っており、倒産リスクは極めて低いと言えます。
トラブル回避!「解約」について知っておくべきこと

互助会に関するトラブルで最も多いのが「解約手数料」です。ここを隠さずに解説します。
解約手数料は法律で決まっている
互助会を中途解約する場合、必ず所定の手数料が差し引かれます。これは、加入時の募集経費や管理費などが差し引かれるためです。
戻ってくる金額(返戻金)は、積み立てた回数によって異なりますが、概ね積立総額の80%〜85%程度になることが多いです。「全額は戻ってこない」という点を理解して加入しましょう。
引っ越し時は「移籍」ができる場合も
「転勤で遠くに行くから解約するしかない」と諦めるのは早いです。
実は、互助会には「移籍制度」があります。加入している互助会が「全日本冠婚葬祭互助協会」に加盟していれば、引っ越し先の別の互助会に積立金を引き継げる場合があります(※条件あり)。
解約して損をする前に、まずは「引っ越し先で使える提携の互助会はありませんか?」と窓口に相談してみましょう。
互助会選びのよくある質問(Q&A)
最後に、互助会選びでよく寄せられる質問をまとめました。
- Q. 親が互助会に入っているか確認する方法は?
- A. 実家の仏壇の引き出しや、金庫などに「加入証書」がないか探してみましょう。もし見当たらない場合でも、心当たりのある互助会(地域の最大手など)に電話し、親の名前と生年月日を伝えれば照会してくれます。
- Q. 積立金は相続税の対象になる?
- A. はい、なります。互助会の積立金(権利)は「財産」とみなされるため、相続税の申告が必要です。ただし、葬儀費用として使い切れば、相続財産から控除できる場合もあります。
- Q. 葬儀以外にも使えるの?
- A. はい、使えます。多くの互助会では、結婚式はもちろん、成人式、七五三、法事などにも利用可能です。最近では、積立金を「仏壇」や「お墓」の購入費用に充てられるプランを用意している会社も増えています。
- Q. 資料請求したら勧誘がしつこくない?
- A. 資料請求=契約ではありません。最近の大手互助会はコンプライアンスが厳しくなっており、強引な勧誘は減っています。「検討して必要ならこちらから連絡します」と伝えれば大丈夫です。まずは複数社のパンフレットを見比べて、家族で話し合うことが大切です。
今後の互助会の売上と在り方

これからの互助会選びで知っておくべき業界の動向について解説します。
近年の売上傾向と社会情勢 かつてはバブル期の派手な結婚式が売上の柱でしたが、現在は葬儀が中心です。さらに、新型コロナウィルスの影響や少子高齢化により、葬儀の形も「大人数を集める葬儀」から「家族葬」へと変化し、葬儀単価は下落傾向にあります。
今後の互助会の在り方 1948年に初めて設立された互助会は、拡大路線から「適正規模での運営」へとシフトしています。 これからの「いい互助会」とは、単に規模を拡大するだけでなく、「家族葬などの小規模なニーズ」にも柔軟に対応し、会員の満足度を高めていく会社です。
上位にランクインした大手各社は、すでに家族葬専用ホールを増設するなど、時代の変化に対応しています。「大きな会社だから家族葬はできない」ということはありませんので、ご安心ください。
まとめ:あなたに合う互助会を見つけるために

「互助会、どこがいい?」という問いへの答えをまとめます。
- ランキング上位の大手(ベルコ、メモリード等)は経営が安定しており安心。
- 社会の変化(家族葬など)に対応できている会社を選ぶ。
- 最優先事項は「自宅の近くに良い斎場があるか」で絞り込むこと。
社会が大きな変化を遂げていったとしても、長年続いてきた冠婚葬祭という人々の営みを、しっかりとサポートするという互助会の必要性は、今後も残り続けるでしょう。
まずは、お住まいの地域にある優良な互助会がどこなのか、資料を取り寄せて比較することから始めてみてください。
